れいちぇる の ぶろぐ。

胃カメラやってきました。

先週「最近おなかの調子が悪い」と消化器科の先生に相談したら
胃カメラを勧められたので、やってきました。



昨日の夜８時以降絶食。当然当日朝抜き。
なのに、なんで今日に限ってこんなに寒いの（泣）


胃カメラの装置は職場にないので、消化器科の先生がお勤めの
某国立病院へ行きました。
「初診の方は予約時間の３０分前までに」
・・・と案内に書いてあったので、ちゃんと早めに行きました。
私がかかったところは大きな国立病院だったためか、
ボランティアで患者さんの案内をする人がいました。
そのおばちゃんにおしえてもらったとおりに診察申込書を記入し、
保険証と紹介状を出し、待つことしばし。

そして、受付から書類を持たされ内視鏡室に移動。
途中で鼻からやるか口からやるか聞かれたり、
同意書にサインさせられたりはしたものの、
予約時間から待たされること３０分。
（いやぁ、途中何回あくびしたか・・・）
ようやく名前を呼ばれました。


まず名前を確認。荷物を預かってくれました。
ロッカーが複数あり、番号を確認して検査が終わるまで
キーを看護師さんが預かっていてくれました。


そして、心臓病、緑内障がないか、
血液がかたまりにくくなる薬をのんでいないか確認。
次に消泡剤（胃の中の泡を消す薬）を渡され、飲みました。
小さめの紙コップに半分くらいの、白濁した液体でした。
「少しずつでも、一気でもいいですよ」
といわれたので、まずひとくち。
（・・・まずっ）
残りは一気にいかせていただきました。（爆）
ここで、鼻からの出血を防ぐ薬を点鼻し、前処置スペースへ移動。

今度はベッドに横になり、ゼリー状の麻酔を鼻から入れて飲み込みます。
むせそうでちょっとコワかったけど、なんとか飲み込みました(^^;
ゼリーを鼻から飲み込んだら、麻酔薬のついたチューブを鼻に入れられます。
挿入から２分後少し太いチューブにかえられ、内視鏡スペースへ移動。

このへんで緊張がＭＡＸ（＾＾；
いろいろ看護師さんが言ってくれるんだけど、
頭の中は「ほんとにやるんだ、どうしよう」しかない（爆）
（どうしようもないんだけど、テンパってました）
機械みると、ビビるんですね（汗）
服をゆるめてベッドに横になり、まな板の上の鯉状態。

そして先生登場。
「若い人は（嘔吐）反射が強いから、喉の麻酔追加しようか」
ということで、喉にスプレーの麻酔をされました。
ここで「これが入ります」と内視鏡の先端を見せられました。
画面を見ると、床が映ってるし(^^;
ガチガチに緊張している私をみかねたのか、先生がひとこと。

先生「いつもＭ先生がお世話になっていますね(^^)」

そうだよなぁ、同僚だもんなぁ・・・はずかしいっ（＞＜）

私「いえ、こちらこそお世話になりっぱなしで・・・」
（最たるものが今日だな（爆））

先生「では、入ります。ラクにしててくださいね。」


でも、なれない私の鼻にはなかなか管が入ってくれません(^^;
「力抜いて〜」といわれても、普段意識しない場所なので、
どこに力が入っているかわからない（汗）
気がついたらぎゅーっと目を閉じていたらしく、
「目を開けたほうが力が抜けますよ」と言われて目を開けたら、
カメラがやっと喉を通過してくれました。

はい、食道です。胃の中です。ここが十二指腸です。
このカメラではこの辺まで見れます。
なんてカメラが進んでいき、パシャパシャと写真が撮られます。
テレビの医療番組でやってた画像そのままです。
先生はくねくねとカメラを操作して、すみずみまで見てくれました。
カメラが動くたび、おなかの中で何かが動く感触がありました。
まるでおなかの中に虫がいるみたい(^^;

結果、
・胃にポリープの芽みたいなのはあるけど、特に問題ない。
・ごく軽度の逆流性食道炎。
で、異状ないそうです。（＾＾）
組織検査も勧められましたが、血液検査でもわかることなので、
職場での採血のときに項目を増やしてもらうことにして、
今回はやめときました。
（ここで病理やったら金かかるし、ご飯遠のくし（爆））

そして、ゆっくりカメラを引き抜いて検査終了です。
しばらくゲップ星人でした。(^^;
（ゲップ出さなくちゃいけないので・・・）
組織検査をしなかったので、１時間ほどで食事ＯＫだそうです。
ありがたや〜


支度をととのえ、中待合で書類ができるのを待っていたら
「２枚でてきたから、１枚あげるよ（＾＾）」
と先生が私の胃の中の写真をくれました。（笑）
ＨＰにＵＰしようかな（爆）

rachel:

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